自分の姿を客観的に見るには
当たり前のことだけどあまり正面切って語られていないのが、オシャレも他のスキルと同様、練習が必須だということです。
雑誌やネットからオシャレに関する情報や知識をいくら得たとしても、実践なくしてはあなたのオシャレスキルは上達しません。
お料理だって、レシピをたくさん見るだけでは出来るようにはなりませんよね。実際に色々作ってみることで上手になっていくわけです。
実際に洋服や小物を身につけてみて、合う合わない、好き嫌い、を判断していく。
いろいろなコーディネートをトライしてみて、自分の得意パターンと苦手パターンを自覚する。
これはオシャレな人が100%やっていることです。
買わないとしても試着でもいいのですが、実際に身につけてみる、というのが重要です。
ハンガーにかかったままの服をただ当ててみるのではダメですよ。
実際に袖を通して、足を通して、というのをやってみることが大事です。
めんどくさいですか?
でも残念ながらそのステップを踏まずしてオシャレになることはできません。
オシャレもスキルです。
ある程度練習が必要なのです。実際に自分の体を使った練習です。
練習とは、実際に洋服や小物を身につけてみて、自分の姿をよく観察してみることです。
身につけた瞬間に、わ!これはないわ!(汗)と思うものもあるでしょう。
でもその間違いは恥ずかしくもなんともないことです。練習なんだもの!
オシャレさんたちだって同じように間違うことはあるのです。
これは違ったな、却下!次!とあっけらかんとしていればいいのです。
自分の姿を見る時は、全身映る鏡で見ることを強くお勧めします。(以前のブログでもこのお話をしました。読んでいない方はこちら。https://myhappystyle.com/blog/vol25/)
鏡に映った自分の姿はどうですか?
素敵に見える?そうでもない?
自然に見える?そうでもない?
いつもの自分に比べてスタイル良く見える?そうでもない?
でもこの判断がなかなか難しいんですよね〜。
似合っていると思うけど、ずっと見ているとそうでもない気がしてきたり。。
なんとなく地味すぎる?
なんとなく派手すぎる?
若すぎる?
ちょっと浮いてる?
サイズはこれで合ってる?
そもそもこの組み合わせは変?
客観的に見ようとすればするほどよく分からなくなってきた!
そんなこともあると思います。
そんな時にオススメなのが自撮りをしてみることです。
写真で見ると、不思議と客観的に見やすくなります。
鏡に映った姿と同じはずなのに、なぜか断然判断しやすいのです。
自撮りをする時も、鏡で見る時と同様、全身が入るように撮影して下さいね。
自分で鏡に映る姿を撮るのでもいいし、誰かに撮ってもらったりセルフタイマーを使ってもいいでしょう。
鏡で自分の姿を見た時に「これってどうなんだろう」と確信が持てない時は、是非写真に撮って見てみて下さい。
鏡で見ていた時同じ姿なのに、なぜかより客観的な判断がしやすいことに気がつくはずですよ。
騙されたと思って試してみて下さい。