好きな色が似合わない。。。そんな時どうする?
ニューヨークは今桜が満開です。
ついこの間つぼみだな〜と思ってたら一気に全開してました!
去年はコロナの影響で結局一度も里帰りできなかったので、桜が咲いているのを見るといつにも増してグッときます。
センチメンタルじゃ〜!
さてさて、本題に入りましょう。
みなさん好きな色ってありますか?
着てみたい色でもいいです。
時には街で流行っている色を見て、その流行りに乗ってみたい気分になることだってありますよね。
色って気分に与える影響が本当に大きいんです。
好きな色を着ていると自然と気分が上がりますよね!
問題は好きな色が似合わない場合です。
すごく好きな色だけど着てみるとなんだかパッとしない。。。
すごく素敵な色だけど自分が着ると素敵に見えない。。。
そういうことってありませんか?
さてそんな時はどうしたらいいでしょう。
似合わない色を着る時にはちょっとしたコツがあるんです。
それは、その色を顔から遠いところに配置する、という技です。
顔から遠いところ、というのは例えばトップスよりもボトムス、ということです。
似合わない色も顔から遠いところにあると似合わなさが目立ちません。
そして顔のそばには似合う色を持ってきましょう。
例えば私の場合、パステルカラーやベージュは顔映りがイマイチなんですが、スカートやパンツなら大丈夫です。
具体的に言うと、
赤のトップス(似合う色)にベージュのパンツ(似合わない色)、とか
ネイビーのトップス(似合う色)にミントグリーンのスカート(似合わない色)
みたいな組み合わせ方だと全然いけます。
でももし上下の色がこの逆だとしたら。。。ん〜難しいですね。(あくまでも私には、ですよ。)
この法則で言うと、靴やバッグも顔から遠いので大丈夫ですよ。
同じアクセサリーでも顔のすぐそばに来るスカーフ、マフラーや帽子は、必ず似合う色にして下さいね。
似合わない色だけどどうしてもこのトップスが着たい!という駄々っ子の方は、そのトップスと顔の間に似合う色を差し込んでみて下さい。
例えば、そのままで着るとイマイチ顔映りの良くない色のセーターを着たい場合、似合う色のスカーフを首に巻いたり、似合う色のブラウスを下に着て襟を出したりすると、結構いい感じになったりします。
似合わない色はとにかく顔から少しでも遠ざける!それがポイントです。
そもそも似合う色だけ着るようにすればいい、という考え方もあるでしょう。
でもオシャレって、そんなにガチガチにルールに縛られなくてもいいんじゃないかな、と私は思うんです。
これが着たい!これが好き!からスタートして、じゃあそれをどうしたら素敵に着こなせるかを考えよう、というのが私のスタンスです。
好き、のパワーはやっぱり強いですよ。
好き、という気持ちを大事にすることが、オシャレが楽しくなる近道だと思うんです。